応援メッセージ

食、農、エネルギー、建築・都市計画、支えあう暮らし...様々な要素をもつエコビレッジには各方面から注目が集まっています。国際会議に向けて、多彩な分野で活躍されている皆さまから応援メッセージをいただいたのでご紹介します。

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タムラ・トミアキさん(アルコサンティプロジェクト&ソレリアーカイブディレクター)

2010年04月30日

私たちが暮らす世界では、複雑化する都市問題に対して、よりホリスティックで分野を超えた複合的なアプローチを講じることもできます。人類による近代化は、実際にはそれぞれの分野で専門的に取り扱われることにより、高い効率と生産性をもたらしました。経済のグローバリゼーションは、その1つです。このような流れの中でいつの間にか、私たちはホリスティック(マクロ)な視野を失ってしまったのかもしれません。コミュニティが環境的にそして経済的に持続可能であるためには、何が麻痺状態を引き起こしているのか、と考える必要があります。私たちの社会において、最初は願望の対象であった自動車は、その後に必需品となり、今や麻痺状態を引き起こす要因となっています。クリーン/グリーンテクノロジーは、自動車中心の物流システムを支えるインフラストラクチャーから私たちを守ることはできません。私たちの将来に向け、実践可能な代替案について本会議で話し合えることを期待しています。

In the world we live in, it may take a more holistic, interdisciplinary approach to address some of the complex urban issues. Our modernization brought us high efficiency and productivity through specializations in practically every field. The globalization in commerce is one of them. We may have lost the holistic (macro) perspective in the process. In order for communities to be environmentally and economically sustainable, we will have to look at what is causing the paralysis. In our society an automobile was an object of desire at the beginning, then it became a necessity, and now it is a cause for paralysis. No clean/green technology can save us from the infrastructure needed to support an automobile-based logistical system. Hopefully we will discuss viable alternatives for our future at this conference.

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中村勉さん(建築家、工学院大学教授)

2010年04月20日

2050年には温暖化に対する低炭素社会という課題と人口縮減に対する高齢化、行財政縮減という課題があり、これらをまちに着目して地域の文化、生活を大切にした都市像を描くことが求められている。エコビレッジ国際会議を通じて、できるだけ多くの人たちと、多くの地域の2050年を描くことを通じて、環境と都市を考えていきたいと思っている。

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ビンドゥ・モハンティさん(オーロビル財団 教育ディレクター)

2010年04月09日

第4回エコビレッジ国際会議TOKYOの開催はとても素晴らしいと思います。
過去3回の会議の成功に続き、今年の会議もさらに感動を集め、内容に富んだ魅力あふれるものになることでしょう。エコビレッジの住民であるかどうか、エコビレッジ参加について考えているかどうか、ではなく、市民として関わりを持ち、世界が直面している環境課題に対するソリューションを見つけたいと思っている人、まさにそういう人にお勧めの会議です。皆様にお目にかかることを楽しみにしております。http://www.auroville.org

I find it absolutely inspiring that BeGood Cafe has taken the initiative to organize a fourth Ecovillage Conference in Tokyo from May 28-30, 2010. Riding on the success of the first three conferences this conference in 2010 promises be even more inspirational and thought-provoking. With international delegates from Asia, Americas and Europe, we will reflect deeply on the global environmental challenges that we face as citizens of the world today and offer examples and solutions from ecovillages located in different parts of the world. Most of the speakers at the conference are members of ecovillages, and there will be plenty of opportunities to interact with them personally.
Whether you are a member of an ecovillage or not, whether you are thinking of joining an ecovillage or not, if you are a concerned citizen and would like to find solution to the environmental challenges that the world faces, this conference is for you. I hope to see you there!

Bindu Mohanty, Writer & Teacher, Auroville. http://www.auroville.org

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加藤登紀子さん(歌手、鴨川自然王国)

2010年03月24日

土の上に生きてるってことは、とりあえず、しこしこ頑張って行ける、っていう大きな安心をくれますね。地面の底が抜けてしまうような、突然の崩壊というシナリオにいつも怯えている時代。いのちを支える力を少しでも持っていられる田舎は素晴らしいです。東京では考えられないほど、未来の可能性が見える。新しい開拓時代が始まっているんです。

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塩見直紀さん(半農半X研究所 代表)

2010年03月24日

和の農(自然農や有機農業)をしながら、和の食(マクロビや伝統食)をとり、和の職(天職)をしている。こんな掛け算で暮らしている人が身の回りに多いことに数年前、気づいた。これって、21世紀最先端の生き方かもと。あとは、住む場所だ。ぼくはできればいま住んでいるまちやムラの魅力や可能性を高め、自他のXを活かし、小さく暮らし、そこをエコビレッジ化してほしいと思っている。自然農、マクロビ、パーマカルチャー、エコビレッジ、そして、ついでに半農半X! 21世紀を生きるためのキーワードはもう出そろっている!

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エリザベス・マクダーモット(マイケル・コルベット パートナー&アソシエーツ マスタービルダー)

2010年03月21日

エコビレッジ国際会議は、人々が美しい未来のためのアイデアを共有する機会となります。地球とそこに住むすべて生命を育む環境、未来の行方、それを創りだす情熱について、ともに話し合い、共有する場がこの会議なのです。
21世紀の新時代に導くべき私達が、過去の成功や失敗を振り返り、最良の仕組みを押し進めて行くために決断していく。まさにエキサイティングな歴史的なチャレンジです。

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辻信一 (明治学院大学教授、ナマケモノ倶楽部 世話人)

2010年03月21日

危機の時代だ。でも、クライシス(危機)という言葉はもともと「分かれ目」という意味だという。危機の「機」は、好機の「機」でもあり、そもそも危機を生み出したこれまでのマインドセット――安価なオイルと経済成長とグローバル化――に別れを告げる絶好の機会なのだ。もうひとつの道筋を、エコビレッジ国際会議が指し示してくれるだろう。